「バンドリ」「レヴュースタァライト」に続く、ブシロードの最新メディアミックスプロジェクト「D4DJ (ディーフォーディージェー)」。
DJをテーマにライブ×アニメ×ゲームでコンテンツが続々展開されており、そんなプロジェクトの大きな一角を占めるのが「Tokyo 7th シスターズ」を手がけたDonutsとタッグを組んで開発されたリズムゲーム「D4DJ Groovy Mix (グルミク)」です。
グルミクは2020年秋頃に正式リリースを予定しており、現在は「D4DJ Groovy Mix D4U Edition」として一部楽曲と限定シナリオが遊べる先行プレイ版が配信中となっています。

こちらは宣伝となるが、スーパープレイを自在に操れるストリートバスケ「シティダンクフリースタイル」も要チェックだ!
目次
個性豊かなキャラクターと豪華音楽プロデューサー

現時点で発表されている「D4DJ」の登場キャラクターは全部で24人。
先行プレイ版で楽曲をプレイすることができる5つのユニットに加えて、オーディションでキャストが選ばれた「Lyrical Lily(リリカルリリィ)」の6つのユニットにそれぞれ所属しています。
各ユニットには確固たる実績を持った超豪華な音楽プロデューサーが付いており、オリジナル、リミックスどちらの楽曲も期待できる内容になっています。
Happy Around!(ハッピーアラウンド)

陽葉学園に転校してきた愛本りんくを中心に結成されたユニット。明るく元気いっぱいなパフォーマンスを得意とする。
Happy Around!を担当する音楽プロデューサーは「涼宮ハルヒの憂鬱」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などを手がけた佐藤 滋。

Peaky P-key(ピーキーピーキー)

陽葉学園でトップクラスの人気を誇るユニット。ストイックに音楽性を追求する実力派。
Peaky P-keyを担当する音楽プロデューサーは「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズや「BanG Dream!(バンドリ!)」の楽曲を手がけた上松範康/Elements Garden。

Photon Maiden(フォトンメイデン)

オーディションで全国から集められた才能豊かな少女たちによる新星DJユニット。近未来をイメージした楽曲を得意とする。
Photon Maidenを担当する音楽プロデューサーは「機動戦士ガンダム00」「鋼の錬金術師」などを手がけた水島精二。

Merm4id(マーメイド)

セレブなDJを目指してノリと勢いで結成された大学生ユニット。ポジティブ思考がチャンスを引き寄せる。
Merm4idを担当する音楽プロデューサーは「ポケットモンスター THE ORIGIN」の音楽プロデュースや「Bars and Melody/Unite (Live Forever)」楽曲などを手がけた都田和志。

燐舞曲(ロンド)

老舗有名クラブを拠点に活動するユニット。耽美な世界観の演出でフロアを魅了する。
燐舞曲を担当する音楽プロデューサーは「サクラ大戦」「初音ミク MIKUNOPOLIS」などを手がけた中山雅弘/WITH eMPIRE SOUND SYSTeMS。

Lyrical Lily(リリカルリリィ)

偶然にDJ機材を手に入れたお嬢様学校の生徒たちがこっそり始めたユニット。音楽を通じて彼女たちの世界を広げていく。
※音楽プロデューサーは現時点では未公表
豪華制作陣によるオリジナル曲と世代を超えた名曲のリミックス

バンドリやアーケードゲームと同様に、オリジナル楽曲だけでなく世代を超えた名曲から最新の話題曲まで豊富なカバー曲を楽しめる。
豪華な楽曲制作陣によってどのようなリミックスがされるのかも見逃せません。

カバー曲は現時点で40曲以上発表されています。
「HONEY/L’Arc~en~Ciel」
「コオロオドル/nobodyknows+」
「Gamble Rumble/m.o.v.e」
「DADDY MULK/ニンジャウォーリアーズより」
「東京テディベア/鏡音リン」
「unravel/TK from 凛として時雨」
「Rising Hope/LiSA」など
往年のヒットソングからゲーム、ボカロ、最新アニメソングまでかなり幅広いジャンルがラインナップされています。
DJプレイを体感できるリズムゲームシステム

リズムゲーム部分は、画面奥から流れてくるノーツ(アイコン)に合わせて、タップやフリック、長押しをするといったオーソドックスなリズムゲームのシステムになっています。
そこにターンテーブルとスライダーを使ったDJらしい独自のギミックが盛り込まれており、
慣れ親しんだシステムでもD4DJならではのDJ体験ができます。
画面手前の2つの円盤がターンテーブルです。
ターンテーブルをスクラッチすると譜面が少しだけ戻ったり、ホールドすると譜面が止まったりと、実際のターンテーブルを触ったような感覚がリズムゲームに落とし込まれています。

ターンテーブルの間にあるツマミがスライダーです。
ピンク色のノーツにスライダーを合わせるとエフェクトがかかるようになっています。
他のリズムゲームのホールドと似た役割を持っているのですが、D4DJではノーツにツマミを合わせておけば押し続けている必要はありません。
スライダー用のノーツと他のノーツ2つの合計3つを同時に処理するというD4DJならではのプレイが綺麗に決まると、さながらDJ気分を味わうことができます。

さらにDJ気分を盛り上げてくれそうなのが、自分で選んだ4曲を繋げて演奏できる「メドレーライブ」です。
残念ながら先行プレイ版では1曲ずつしかプレイできませんが、すべての曲にメドレー用のショートバージョンが用意されているとのことです。
メディアミックスも続々展開

D4DJはすでに3回もの単独ライブを行なっており、2020年4月に舞浜アンフィシアターで4thライブ、2020年7月にはパシフィコ横浜での5thライブが発表されています。
さらに、2020年8月28日に開催される「Animelo Summer Live 2020 -COLORS-」にも「Peaky P-key from D4DJ」の出演が決まっています。
D4DJのおすすめポイント

豪華音楽制作陣によるユニットの個性に合わせたリミックスとオリジナル楽曲
数多くの名曲を手がけた音楽プロデューサー達が中心となって制作される楽曲達は、ゲーム内はもちろん、ライブでもリズムゲームファンを楽しませてくれることは間違いでしょう。
DJプレイが体感できるリズムゲームシステム
慣れ親しんだリズムゲームシステムにDJならではギミックが盛り込まれており、これまでのゲームとは違うD4DJらしい体験ができます。
今後の躍進を予感させる豊富なメディアミックス展開
ゲームだけでなく、アニメやライブ、その他様々なジャンルでコンテンツが展開されていくD4DJ。バンドリのようにファンをあらゆる面から熱狂させてくれることでしょう。
事前登録キャンペーン

「D4DJ Groovy Mix」は2020年秋の正式リリースに向けて事前登録キャンペーンを行なっています。
事前登録者数とゲームリリース後のダウンロード数に応じて報酬が追加されていくとのことで、先行プレイ版が面白かった人はぜひ登録しておきましょう。
事前登録はこちら(https://d4dj.bushimo.jp/preregistration/)